

新日本延命学療法とは?「歴史」
新日本延命学療法とは、1940年代に日中戦争の頃に従軍されていて、野戦病院の解剖等で「病気の原因は脚の付け根の硬結にあり」とヒントを得た故宮原一男先生により研究開発されたものです。
1960年頃、当時の参議院議員の常岡一郎氏に紹介されて知る人ぞ知る療術になりました。
常岡一郎氏は自然療法の東条百合子先生等を紹介されて世に出した事でも有名です。
当時の宮原先生の元には全国からその療術を求めて人が集まりました。
又当時の某有名家電メーカーが、マッサージチェアの開発に着手した際に、揉み玉の参考にしたのが宮原一男先生の新日本延命学療法でした。
現在でもそのメーカーを中心としてその揉み玉の動きは使われています。
その後、宮原先生に師事を受けて著名な延命学の先生が活動し、私達の世代で4世代目となります。
延命学療法体験談
30代女性 大阪府在住
新日本延命学療法を受けるきっかけになったのは、先生が主催されたイベントに参加した時、私の身体の悩みをお話しさせていただいたことがきっかけでした。
私はもともと食べても太らず、むしろ痩せていく体質で、疲れやすく、お腹がすぐに張ったり、ガスもたまりやすいことが悩みでした。
食事内容を気をつけていても、完全にその悩みが解消できないことを不安に感じていたことに対して先生は、私の筋がピンと張っているから引っ張られて胃が下に落ちている、胃自体にアプローチするのではなく、その周りの筋にアプローチすれば解消します、と言っていただき、そのお話だけでとても腑に落ちて、それはすごい考え方だと思いました。
実際に施術をしていただくと、初めは圧がかかったような感覚でいわゆる一般的なマッサージでも整体でもなく、ゆっくりじっくり血行が良くなっていくのを感じました。
痛いものでは全くなく、体がリラックスしてふわふわするような、新しい気持ちよさです。今まで使っていなかった部分に触れてもらって、眠っていたものを呼び起こしてもらっているような感覚でもありました。
施術後にはもちろん身体が軽くて、食べてもお腹は全く張らず、それが翌日だけでなく、しばらく続いたことにびっくりしました。慢性的に落ち込みやすい気分もあまり落ち込まなくなりました。
3か月ほど通っていると、定着してきたのか、自然と胃の不快感を感じなくなりました。
30代女性 大阪府在住
7年程前にテニスをしていて腕が痛くなり、整形外科や整骨院に行っても治らず、テニスサークルのメンバーに相談したところ、延命学を紹介してくれました。
初めて行った時、先生に顔を見るなり「こんな体で今までよく頑張って生きてきましたね。」と言われ、顔を見ただけでわかるのか!と驚きました。
施術が始まるとすぐ血が回って頭がぼーっとなってきて、ほわ~んと気持ちよくなり寝てしまいました(毎回寝てしまいます(笑))。
そしてしばらくすると尿意が我慢できなくなり施術の途中でトイレに行き、大量の尿が出ました。終わってからも今まで出たことのない大量の尿が出て、体にこんなに老廃物が溜まってたのかとびっくりしました。
それが3回目ぐらいまで続きました。
その頃、甘い物が好きで毎食ご飯をケーキにしたいぐらい甘い物を欲していたのですが、今はそんなに甘い物を食べたいと思わなくなりました。血行が悪く脳まで栄養が行っていなかったようです。
また私は肩凝りや腰痛もひどく、年に1回はぎっくり腰になっていたのですが、先生のところに行くようになってからはぎっくり腰は無くなりました。
生理痛も動けない程痛かったのですが、それもそんなに痛くなくなりました。
今では体調が悪くなると施術をしてもらい、食事のアドバイスや漢方を教えてもらったりとすごく助けて頂いています。

「豊かな血液の流れで人々を健康にする」
和み堂 理念